関市/美濃市(岐阜) 平成山(381m) 2020年1月4日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 11:22 登山口−−11:33 340m鞍部−−11:39 平成山 11:44−−340m鞍部−−11:55 424.2m峰 11:59−−12:05 340m鞍部−−12:11 登山口

場所岐阜県関市/美濃市
年月日2020年1月4日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口に駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し。424.2m峰峰は展望良好
GPSトラックログ
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コメント令和になってから平成山に登る。平成発足当時は大賑わいだったが今は静か。山頂は樹林に覆われて展望は無いが、南側の424.2m峰(平成山展望台)は展望良好




車道終点が登山口 登山口の案内看板
登山道 標高300m付近
恐怖のシダ 340m鞍部。まずは右の平成山へ
立派な道が続く 平成山山頂。山頂っぽくない
次は鞍部南の展望台へ 平成山展望台(424.2m三角点峰)
文字が黒く塗られた三角点 元旦に日の出が見えるようだ
南東の展望
340m鞍部 登山口に戻る


・年末年始最終の山は狙ったわけではないが平成山。時代が令和に変わった後に登る山ではないかもしれない。東の麓には平成(へなり)集落があり、新年号平成が発表された当時は話題になった地域だが、平成も30年を過ぎて当時の記憶を留めるのは少数派だろう。当時から平成山との山名があったのか不明だが、少なくとも平成になってからしばらくはこの山も賑わったのであろう。もちろん、今は静かな山に変わっているだろう。

・平成集落から平成谷に沿った林道を奥へと入って行く。要所に平成山の案内標識があり迷うことはない。目的地以外の林道分岐には車止めがあり、これまた間違うことはない。道幅は通常の林道と同じで狭いがずっと舗装道路が続く。

・場合によっては高曝山にも足を延ばそうと北側を巻く林道入口を探しながら運転し、その場所を発見したがここにも車止めあり。昨年の大雨で林道が崩れたのか、それとも不法投棄対策で置いてあるだけなのかは不明。平成山から尾根通しに歩くことも可能なので林道が通れなくても問題ない。

・最後は直進する林道から左の支線に入り、さらに右へと入ってその終点が登山口。車は皆無で今日は登っている人はいない模様。ここには絵地図があり、340m鞍部経由で山頂に至るようだ。鞍部とは反対側には「平成山展望台」と書かれたピークがあるが、これは424.2m三角点峰のことだろう。長靴に履き替えて出発。平成山展望台まで700mの標識あり。

・登山口から案内標識が完備されているだけあり登山道の整備状況は良好。最初のポイントは340m鞍部で、平成山山頂は右(北)で山頂まで274m、左(南)の424.2m三角点峰(平成山山展望台)は320mと書かれていた。まずは平成山山頂へ向かう。

・松を中心とした樹林帯の尾根で展望は無い。山頂付近の尾根西側には牧場境界のような低い柵あり。しかしここも一面の樹林帯で牧場には思えず、柵を設置した理由は不明。

・傾斜が緩むと平成山山頂に到着。狭い場所で周囲は深い樹林に覆われて展望は無く、山頂標識以外は山頂の雰囲気が無い。これでは平成初期以外はあまり多くの人が登るような山ではなさそうだ。

・まだ時間があるので平成山展望台を目指すことに。展望台に達したらその先の高曝山まで足を延ばすか考えることにする。340m鞍部から登り返すが、平成山よりもこちらの方がピークっぽい登りであった。標高もこちらの方が高く三角点もあるので当然か。

・登り切った場所が展望台。平成山と違ってこちらは樹林が伐採されて東側の展望が開けている。こには初日の出の写真が飾られており、地元の人が元旦に登るようだ。いかんせん土地勘が無いのでどの山が見えているのか全く分からない。唯一分るのは尾根続きの高曝山だが意外と遠く、往復でおそらく3時間はかかりそう。行けないことはないが、そこまで足を延ばすと自宅へ帰る時間がかなり遅くなりそう。出社前に自宅でのんびり休養したいので今回はここまでとした。この周囲は未踏の山が多いので、まだ来る機会はある。

・帰りは往路を戻る。出発から下山まで誰とも会わなかった。

 

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